資格も楽しい夏の思い出も増えた自動車学校
私が自動車の免許をとるため自動車学校に通ったのは27歳の夏でした。
ストレスで体調を崩し、会社を辞めた時に「今しかない!」と、通いだしたのでした。
実際通ってみると、まわりはほとんど大学生。
ただでさえ、授業を受けるってことだけでも懐かしくてたまらないのに、学生たちに囲まれてなんだか若返った気分でした。
ある日、毎回授業で一緒になる大学生の男の子が声をかけてくれ、どうやら私のことを同い年くらいの大学生だと思っている様子だったので、そのまま大学生だということにしてしまいました。
若い友達ができるってこんなに嬉しいものなんですね。年齢詐称してますが。
それから、授業があるとその男の子と一緒に授業を受けました。恋愛とか抜きに、ただただ純粋に学生時代の青春時代に戻ったみたいで楽しかったです。
メインの自動車学校の授業や講習も楽しかったです。ちなみに私は運転のスキルは危なっかしいものでしたが、態度は優等生だったようで毎回教官の方に褒めて頂きました。
そりゃあ社会で鍛えられてますからね、学生には負けません。
最近の子は、あいさつどころか返事も当たり前にしない子が多いそうなのです。
昔は自動車学校の教官は厳しくて意地悪でいい加減だったと聞きますが、今はみなさん丁寧です。しっかり教えてくれます。たまーに気の合わない教官もいますが、自動車学校によっては気の合わない教官に当たらないように配慮してくれるところもあるそうです。
ちなみに免許はおかげさまで一発合格。
資格も楽しい夏の思い出も増えた自動車学校でした。